« 2013年1月 | トップページ | 2013年4月 »

2013年3月20日 (水)

ミクロネシア連邦に桜が咲くって本当??     (108)  「 桜 」

ミクロネシア連邦 チューク州に33年在住される末永 卓幸さんから、現地の風景写真など

沢山の画像を送っていただきました。それらの画像の中に美しい花木の写真がありましたので、この花は何と云う花ですか?とお尋ねしましたところ、”これは日本人のもっとも好きな桜ですよ”と教えられ大変驚いた次第です。まさか常夏のミクロネシア連邦(北緯0度~12度、赤道の真上に位置する。)に桜が咲くなんて信じらませんでした。この桜について、歴史的な

背景などお聞きすると:

 1800年頃、スペインの宣教師が布教のため、ミクロネシア、ポンペイに桜の苗木をマダガスカルから

持ち込んだ。日本と同じ3月~4月頃に咲き始めるとの事。日本の代表的なソメイヨシノ

との品種は異なるが、満開の状態が3ヵ月も4ヶ月も満開の状態が続く特徴がある。

灼熱の太陽を浴び、雨にも恵まれ、南国育ちの寿命の長い花弁は南洋桜として、長く

現地の日系人や日本人たちから愛されてきた。この南洋桜は日本での正式名は

「鳳凰木」と呼ばれ、花びらの形状が古代中国の伝説の鳥「鳳凰」に似ていることから

この名がある。またの名を”火炎樹”とも呼ばれ、燃えるような花の状態から名付けられた。

その名は英語でもFlame Tree(炎の樹)と呼ばれ、真っ赤な炎を思わせるこの花の特徴をよく表している。世界中の熱帯から亜熱帯地域に分布しており、それぞれの地域で、象徴的な花として南国の人々に愛されている。街路樹や公園、民家の庭、山すそにと、一年の半分近くをその独特な真っ赤な花々で飾っている。

Ok

日本名で「鳳凰木」と呼ばれ、花びらの形状が中国の伝説の鳥

「鳳凰」に似ているからこの名がある。

Photo

日本のソメイヨシノに近いけれど、常夏のミクロネシアで進化して

花弁が3ヶ月~4ヶ月咲き続ける。

| | コメント (0)

« 2013年1月 | トップページ | 2013年4月 »