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2013年4月11日 (木)

メロヨン島の旧陸海軍の悲劇(107回の続編)   「109回」

表題について107回で前半を紹介いたしましたが、続編を下記紹介いたします。

メロヨン島(ヤップ州東南600KM Woleai 環礁)に陸海軍合わせて総員6,800名中

空爆と飢餓,悪疫で5200名余が倒れ、その中から生還者と遺族で組織された全国メレヨン会が組織化されました。

メレヨン島の遺骨収集。受領.慰霊の訪島は戦後15回実施されました。内7回は厚生労働省

(厚生省)の主催で行われました。平成23年度遺骨帰還等慰霊事業については、遺骨帰還事業として8地域(フィリッピン、東部ニューギニア、ビスマーク。ソロモン諸島。インドネシア。

パラオ。モンゴル。沖縄.硫黄島)とソ連抑留中死亡者の遺骨帰還となっている。

また,慰霊巡拝事業としては南方地域(フィリッピン、東部ニューギニア。ビスマルク。ソロモン諸島。インドネシア。パラオ。中国。硫黄島)、ロシア連邦等5地域と指定されている。

しかしながら、遺骨帰還事業項目にメレヨン島(西カロリン諸島)は対象に含まれていない。

しかし、都道府県の遺族・団体。協力者等から埋葬地など遺骨に関する情報がよせられた場合は厚生労働省へ随時連絡願いたいとの項目があるので、メレヨン島の遺骨収集は島民の友好関係を築きながら過去15回実施してきた。この度。島民の関係者から島民の手で15袋

の遺骨が収集されたと報告を受けている。

さて、その後現地Woleai 環礁における空港滑走路が残念ながら、水没を繰り返し、現状としては使用不能の状態である。

飛行機が使えないとなると、月一回の定期航路船があるが他島を巡回して再び同島に寄港するのは約一か月後となるため、この船舶も事実上、使用は適さない。

民間の船舶のチャーターを検討するもチャーター費用なども高額で検討を重ねるも

遺族会のみの負担では大変厳しい。厚生労働省の支援を受けるべく今後の検討課題となっている。

注;メレヨン島とは、米軍の通信傍受を防止するため、日本名にて命名した島名で

   Woleai 環礁の事。

800pxwoleai_old_map

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コメント

ゆかぞう様
メロヨン島についてご祖父様が現地でお亡くなりになられた事に大変ご同情を申し上げます。
私は、ミクロネシア連邦名誉総領事として、メロヨン島のことを同遺族会の方から、現地へ訪問したいとのご要望を受け現地での状況を調べましたところ、残念ながら、滑走路が水没したままの状態で、飛行機の離着陸ができない状態でです。予算の関係上いつ修復できるか今のところ
見通しは分かっていません。

投稿: 荒木 芳雄 | 2013年6月 6日 (木) 11時34分

はじめまして。ミクロネシア連邦の紹介興味深く拝見しました。

私はメレヨン島に興味があって以前Woleai atollを訪れたことがあるというアメリカ人とメールのやり取りをしたことがあります。
トーマスクックの時刻表にFederated States of Micronesia の観光局の広告が出てたりして旅行自体はできそうなのですが、やはり実際に行くのは大変なのですね。

私の祖父が同地で昭和20年5月に戦死しています。実際はほとんど餓死だったという話も祖母から聞きました。
メレヨン会についても祖母は入っていたようなのですが、亡くなってからどうなっているのか解らなくなってしまいましたが今でも続いているのですね。

私もいつか訪れたい所です。

投稿: ゆかぞう | 2013年5月28日 (火) 16時08分

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